PLATEA

PLATEA No.42より
過労死問題市民集会
弁護士  齋藤 耕
 昨年11月18日、北海道過労死問題研究会は、全国一斉の「長時間労働・過労死・過労自殺110番」電話相談を実施しました。
 寄せられた相談の中には、朝5時頃出勤し、午後11時から翌午前1時頃まで勤務する毎日で、健康診断では、不整脈が認めらているという30代の男性の話などがあり、深刻な労働環境が語られました。
 11月22日には、関西大学経済学部教授森岡孝二氏を招いて恒例の市民集会が開催されました。森岡氏には、「ここまできた働かせすぎと格差社会」と題して講演をしていただきました。長時間労働が横行する背景について分かりやすく解説された後、現状を知り、働き方をどう変えていくかということは、私たちのライフスタイルに密接に関わってくる問題であることを強調されました。
 過労死をめぐる状況は深刻です。私たちひとりひとりが声を上げ、過労死を生み出さない社会を作っていかなければならないと実感しました。
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